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施工方法

◆土間用

・たたき仕上げ

1.

tataki01
クラッシャーを約5cm程度撒き、
軽く転圧を掛け凸凹が
ないようにする。

2.

tataki02
ミキサーで混ぜ合わせた
深草砂利を撒き、
凸凹のない
ようにする。

3.

tataki03
木鏝で均一になるように
調整する。

4.

tataki04
定木で凸凹がないか見ながら、
軽く叩く。

5.

tataki05
端から軽く叩いていきます。

6.

tataki06
中央の部分も深草砂利を撒き、定木で凸凹がないか見ながら、木鏝で均一になるように調整する。

7.

tataki07
いちどに力を入れて叩かず、
跡形が残らないように、
丁寧に叩きしめる。

8.

tataki08
叩きながら土目が詰まって
いない所に
土を詰め、
叩いていく。

9.

tataki09
また、低い所は土を撒き、
同じ高さになるように叩く。

10.

tataki10
高い所は、叩く前に土を取り除く。
注意:叩いた部分を取り除いて、
叩き直すと色むら・肌違いの
原因になります。

11.

tataki11
中央部分も跡形が残らないように、
丁寧に叩いて仕上げて完成です。

・塗用たたき仕上げ

準備中

施工動画

sample

※施工動画準備中です。

・京の黒土間

1.

ミキサーに黒土間セットを入れ、
回転しながら水を混ぜ合わせます。
(ダマの出来ないように
練り上げます。)

2.

次に別容器の白華防止材の液を
全部入れ よく練り合わせます。
(1セットに1つ)

3.

土間下地(コンクリート)は、
よく清掃し、
シーラー処理後、
完全に乾かして ください。

4.

下地にモルタルを
約1cm程度
中揉みしてください。

※注意

モルタルの水引具合を見計らい、
引き具合の悪い場合は(冬場等)
モルタルの上に 古新聞紙をのせ、
セメントの粉を振って
水を引かせてください。

5.

表面の水がひいて、指で押さえても
へこまず、
人が乗っても作業が
出来る状態になったら、その上から
黒土間の塗り作業に入ります。
(塗り厚約1cm)

6.

定規等で平滑に
しながら塗ります。

7.

指に付かない程度になったら、
コテ波がないように注意して
頭をはってください。
注意:凹凸ができると
色ムラの
原因になります。

8.

最後にもう一度水引き具合を見て、
頭をはり色ムラができないように
仕上げて
完成です。